バレンタインソングの歌詞は何故サビで同じフレーズを繰り返すのか”チョコッと”考えてみた。

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2月14日と言えば恋する乙女にとっての一大イベント、バレンタインデー。

音楽シーンにおいてはバレンタインをテーマにした曲というのは案外少ないものですが、最近ではPerfumeの『チョコレイト・ディスコ』が定番となってきましたね。

この曲ではサビ部分で同じ歌詞を繰り返していますが、実は数少ないバレンタインソングではサビ部分で同じフレーズを繰り返す歌詞が多いことをご存知でしょうか?

繰り返しの多いバレンタイン楽曲たち

バレンタインソングと聞いて真っ先に名前が挙がるのが国生さゆりの『バレンタイン・キッス』。

今更説明する必要もないですが、サビで同じ言葉のフレーズを繰り返す歌詞になっています。

国生さゆりwithおニャン子クラブさん『バレンタイン・キッス』の歌詞

また、先ほども説明したようにPerfumeの『チョコレイト・ディスコ』も全く同じように「チョコレイト・ディスコ」という歌詞を繰り返しています。

Perfumeさん『チョコレイト・ディスコ』の歌詞

上記の二曲は世間的にもよく知られたバレンタインソングですが、それ以外の楽曲でも繰り返しの歌詞は多く見られます。

例えば中川かのん『バレバレ・バレンタイン』なんかは音楽に詳しくなくてもなんか前者二人を意識してるなーと勘付く歌詞の繰り返しですね。

中川かのん starring 東山奈央さん『バレバレ・バレンタイン』の歌詞

またチョコをひたすら連子する、完全メイド宣言の『バレンタイン~愛込めハンドメイドチョコ』なんていうのもあります。

ちなみにBABYMETALの『ギミチョコ!!』も同じフレーズを繰り返していますが、歌詞がバレンタインとは関係なさそうなのでここでは挙げませんでした。

なぜ同じ言葉を繰り返す曲が多いのか?

第三のバレンタインソング ヒットのため前例に倣った説

国生さゆりやPerfumeの楽曲がヒットして定番曲になったことで、この二曲に倣って第三のバレンタインソングヒットを出そうと繰り返しのフレーズを使うようになったのでは?

・・・と思ったのですが、冷静に考えてみるとPerfumeの『チョコレイト・ディスコ』が発売されたのは2008年ですので、それ以前から繰り返しフレーズを使用している曲にはあてはまりません。

もちろん、Perfumeのヒット前に第二のバレンタインソングの地位を狙って国生さゆりの曲にあやかったというのも考えられますが・・・

ただ最近のバレンタイン曲に関して言えば、むしろバレンタインソング=繰り返しフレーズみたいな期待を世間が抱いているために作る側としては使わざるを得ないというのは勘ぐりすぎでしょうか?

アイドルソングが多いから説

バレンタインの曲はその性質からアイドルが歌うことが多く、上で紹介した歌手もほとんどが女性アイドルです。

そしてバレンタインは乙女心満載のポップでキュートなアイドルソングにすることが多いため、ノリや可愛らしさを重視して同じ言葉を繰り返すのが多いというのもありえるのではないかと思います。

チョコチョコとかキミキミとかラブラブなどの短い単語の繰り返しってなんだか可愛らしい響きですしね。

きっと偶然そうなっただけ

タイトルどおりそんなに深く考察もせずに”チョコッと”書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

実際には何も考えずにたまたまヒットしたものにそのような歌詞の繰り返しが含まれていたという可能性も十分あります。

今後バレンタインソングがでてきた際には、歌詞に繰り返しのフレーズがないかチェックしながら聴いてみてください。

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CASA
作曲経験ほぼゼロの状態から、2015年より著作権フリーBGMの製作に乗り出した駆け出しの作曲家。感性と独学での作曲で生計を立てられるのかを身をもって実践中!ブログ「またたび音楽堂」では、音楽・DTMを軸に自身が興味のあることを幅広く発信しています。 ⇒プロフィール詳細
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