ピアノ初心者でも簡単に好きな曲を弾けるようになる方法[左手(ベースライン)編 その4]

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前回は3度の音を取り入れたパターンをみてきましたが、これを発展させてよりピアノらしい響きにしてみましょう。

なお、今回は新しいことを覚える必要はありませんのでご安心ください。

ルート音+3度+5度の発展パターン

実はこの三つの音を覚えるとパターンが一度にドッと増えるため、個人的によく使うものをご紹介したいと思います。

なお、今回からはルート音を1、3度と5度の音をそれぞれ3、5と数字で表していますのでご了承ください。

基本的なかたち

まずは簡単なところでは、

15153515 青字は1オクターブ上

というパターンが挙げられます。

これはその2でやったパターンを1音変えただけのものですが、第3音が入っているためにより豊かな響きになっています。

実際に弾いてみると以下のようになります。

ここで問題になるとすれば運指の面倒くささで、小→人(中)→親と来たら4つ目の5度の音を中指や薬指で弾かないと次の3度に届かなくなります。

1515型

別にそういう名称があるわけでなく、私が勝手に付けました。

初めの4つの動きが1515のパターンのものですが、種類が多いので数種類だけ並べてみました。

なお見やすいように1515以降をハイフンで区切ってあります。

1515-5315(下降系)

1515-3151(上昇系)

1515-1315(下降系)

1515-3153(下降系)

上記のパターンを含めて1小節ごとに変えていったものが下の音源になります。

最後の4音が上昇していくものと下降していくものがありますが、次のベースラインが下がるものであればその前は下降系、上がるのであれば上昇系にするとスムーズです。

もちろん、メロディで一番盛り上がるところ(一般的に高音部)にむけて上昇系にしていくのもありです。

運指については151までは小指→人さし指(中指)→親指ですが、続く5はその後の音次第で薬指や小指で弾かないと届かない場合がありますので臨機応変に対応してください。

1513型

1515型以外でよく使うのがこれまた1513型と勝手に名づけた初めの4音が1513の並びのパターンです。

1513-5315

1513-5135

1513-5155 赤字は2オクターブ上

などこちらも色々と種類があります。

この1513型の組み合わせを取り入れると以下のようになります。

これも1513の3を弾く指はその後に続く音によって人さし指、中指、薬指などその時の状況で変えてください。

これらのパターンは最初にルート音を弾けば後のフレーズは割と融通がきくので、音を弾く順番を変えて多くのパターンを試してみましょう。

ただし、非常に広い音域を移動するため、メロディを弾く右手の音と被って濁ったりすることだけはないように注意です。
(上のサンプル曲でも濁ってる箇所がありますがご容赦を…)

また、これらのパターンではところどころ休符を挟んだりしてアクセントを付けないと一本調子でくどくなるので気をつけて下さい。

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CASA
作曲経験ほぼゼロの状態から、2015年より著作権フリーBGMの製作に乗り出した駆け出しの作曲家。感性と独学での作曲で生計を立てられるのかを身をもって実践中!ブログ「またたび音楽堂」では、音楽・DTMを軸に自身が興味のあることを幅広く発信しています。 ⇒プロフィール詳細
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