個人的に好きな動くベースラインを奏でる邦楽のベーシスト10選

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ベーシストは黙ってルート弾き!というのは硬派でカッコイイですが、うねったり歌っているかのようなベースラインや、アグレッシブなものもまたそそられますよね?

そんなわけで今回は個人的に気に入っている動くベースラインを弾く邦楽のベーシストを紹介していこうと思います。

山口寛雄(The Uncoloured)

あまり知られていませんが、The Uncolouredというユニットで活動をしている音楽プロデューサー兼ベーシストです。

立ち位置的には亀田誠治さんみたいな感じなので、他アーティストのベーシストとしてレコーディング等に参加していることが多いですね。

動画は山口さんがベースで参加している椎名慶治の『RABBIT-MAN』ですが、ベースの美味しい部分を効果的なところで突いてくるのはさすがとしか言いようがないです。

The Uncolouredの楽曲では『After the Rain』がグルーブ感溢れるベースラインで、こちらも上記の曲とは違った趣があって面白いです。

ちなみに彼が担当したアーティストや楽曲はwikipediaでもまとめられていますのでチェックしてみるのもいいかもしれません。

岡峰光州(THE BACK HORN)

THE BACK HORNのベーシスト、通称”女将(おかみ)”

上記の曲は最後のサビ以降を除けば割かし苦労せずに弾くことができますが、彼が恐ろしいのはこれを全て指弾き(しかも基本ツーフィンガー!!)で弾いていることにあります。

『戦う君よ』をツーフィンガーで弾き切るのは正直かなりしんどいです。

また、コバルトブルーもベーシストなら一度はトライしてみたい曲ですね。

合田悟(LUNKHEAD)

動く!動く!せわしない!

だけどベースの役割を忘れていないベースラインは中々参考になります。

音作りもロックな感じでベースの存在感ありまくりですね!

日向秀和(ストレイテナー)

“ひなっち”こと日向秀和さんですが、どちらかというとスラップをとりいれたグルーヴィーなベースラインが多いです。

田村明浩(スピッツ)

スピッツというそのポップな印象からは想像も付かないくらいベースは動いてます。

滑らかで流れるようなものから跳ねるようなベースラインまで幅広く奏で、イメージの割りにやたら初心者殺しなベーシストです。

上記の曲もノリノリで楽しいですが、『ルナルナ』も中々の曲者です 笑

Yukke(ムック)

あまりお薦めしている人を見かけないのですが、かなり気に入っているベーシストです。

常時動いているというよりかは、基本的には歌がある間は目立たず堅実に弾いていることが多いイメージがあります。

『流星』や『悲シミノ果テ』『ホリゾント』『空と糸』などに見られる様に、イントロと最後のサビ前の間奏でメロディを兼ねたような動くフレーズを奏でることが多いですね。

上記の楽曲もあまり目立ちませんが、イントロと最後のサビ前の間奏では目立っていますね。

加えてベースラインは関係ないですが、時にウッドベースも使用するのがまた好きだったりします。

「ファズ」を最初に聴いた時はロックxウッドベース?!ってなりました。笑

田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)

スリーピースの穴を埋めるかのように好き勝手弾いちゃってます 笑

最近は畑亜貴らと共にQ-MHzを結成するなど、着実に露出を高めているこの頃気になるベーシストの一人です。

なお、MV同様に実際のライブでも動きっぷりが半端なく、「日本で一番見切れるベーシスト」とか「弾かないリズム隊」と言われているとか。

9mmの滝さん顔負けにはっちゃけているようです。

あと地味にアニソンに楽曲提供をしていて、有名なものではLisaの『Rising Hope』なんかは彼の提供だと知って驚きました。

人時(黒夢)

ボーカルの清春とベーシストの人時からなる黒夢。

基本的にピックで弾いていく人時のベースはハイポジションで前に出てきて目立つというよりかは、ローを基本にミュートを取り入れつつグルーブ感を出している印象があります。

『少年』や『ミザリー』のようなスタッカートを入れたグルーブ感溢れるリズムが気持ち良いです。

山崎英明(school food punishment)

school food punishmentのベーシストです。

最後の方に持ってきましたが、実は私が1番好きなベーシストだったりします。

というか山崎さんのベースは本当に一度はコピーする価値がありますよ!(特に「FLOW」)

L’arc~en~CielのTETSUYAのような動き回るメロディアスなフレーズが特徴ですが、ただ闇雲に音数を重ねるわけではなく、ベースによる曲の展開の持っていきかたがうまいです。

TETSUYAのベースも歌っているとよく言われますが、TETSUYAがメロディー風に歌っているのならば、山崎さんのはオブリガート的な感じの歌い方といった印象でしょうか?

サビでは実直にルートを弾くことが多いですが、AメロやBメロでの存在感は凄まじいです。

NATCHIN(SIAM SHADE)

『1/3の純情な感情』で人気を博し、最近になって再結成を果たしたSIAM SHADEのベーシストです。

曲調がハードロックのためか、目立たないでさりげな~くギターとユニゾンしたりしてて実際にコピーすると面食らいます。

『Shangri-la』や『ブランコ』などイントロの特徴的なフレーズや、『MOON』のギターソロとのユニゾンも勿論いいんですが、ベーシストならばむしろ跳ねたリズムが特徴的な『Why not?』と『知りたがり症候群』はお薦めしたいです。

関係ないですがSIAM SHADEをバンドでやると全パート複雑でろくに弾けず、変拍子が多いから合わないという二重苦が襲い掛かってくるので覚悟が必要です。

Yu~ki(MALICE MIZER)

ここまでの10人を聴いてからだと、あまりパッとしない感じを受けるかもしれません。

実際、そこまでやたら激しく動くタイプではありませんが、さざ波のように揺れるベースラインが好きです。

また、音の間を意識しているのかただ単に曲のジャンルからくるものなのかわかりませんが、休符やスタッカートが多いベースラインを弾くため、そういう意味でも勉強になるベーシストでもあります。

音を詰め込むだけがベースの役割じゃなく、『無音』を弾いているという感覚を持つこともも大事ってことですね。

ベースに限って言えばコピーして楽しいのは『au revoir』や『ヴェル・エール』がうねうねしてて好きです。

最後に

ここに挙がっていないベーシストも沢山おり、ザッと気になった人を書いてみると、

・亀田誠治
・KenKen(RIZE)
・TETSUYA(L’Arc~en~Ciel)
・直井由文(BUMP OF CHICKEN)
・SHUSE(La’cryma Christi)
・Ni~ya(ナイトメア)
・ka-yu(Janne Da Arc)
・Toshiya(Dir En Grey)

といった方々も割かし動くフレーズを弾きますので、気になる方はチェックしてみてください。

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CASA
作曲経験ほぼゼロの状態から、2015年より著作権フリーBGMの製作に乗り出した駆け出しの作曲家。感性と独学での作曲で生計を立てられるのかを身をもって実践中!ブログ「またたび音楽堂」では、音楽・DTMを軸に自身が興味のあることを幅広く発信しています。 ⇒プロフィール詳細
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